こるなてぃあ

ゲーム人間によるゲームに関するゲームと共に歩むゲームの記事

強くなりたい

 

 

 

スプラトゥーン上手くなりたい!」

「もっともっと強くなりたい!」

「どうしたら強くなれるの?」

マリオカート_上手くなる方法 検索」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかるよ

 

 

 

 

 

わかるとも

 

 

 

 

 

とってもとっってもとっっってもとっっっってもとttttttttttttttttttttttttttttteもわかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思考の渦に、飲まれてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで思ったことをめちゃめちゃに言語化してみます。やはり言語化することで頭の中が整理できて、自分の中でしっくりきて気持ちがよいのです。高校3年生の頃、教科書や買った参考書を本棚の端から端まできれいに並べ切ったときのあの気持ちよさです。スマートフォンの写真フォルダにある勉強関係のスクリーンショットをひとつのファイルにまとめて整理したときのあの気持ちよさです。わかる人にはわかるでしょう。そして高校3年生でこの記事を読んでくださっている方がいましたら、今すぐに勉強してください。一生眠ったままのその参考書とスクリーンショットをさあ、引っ張り出して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今すぐに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「強くなる」とは

 

まずはこの定義を考えたい。昨今のゲームは競技シーンが増えてきており、いわゆるeスポーツ化が進んでいる。

「eスポーツ」つまり「スポーツ」である。

スポーツにおいて強くなることや上手くなることというのは、その競技をとことんプレイし、徹底的に研究し、誰よりも経験を積み、、、

 

つまり「ストイックになること」だと僕は思っている。そこでまず、誰もが聞いたことのあるこの質問について考えていきたい。

 

 

 

「量か質か」

 

 

 

記憶をまさぐってみてほしい。皆、以下のような会話を経験したことがあるのではないか?

 

「どれだけ多くの量をこなしたところで質が良くないと効率は悪い。時間的に損をしているんだよ?」

「いやいや、何事も経験だよ。いいプレイを模索して悪いプレイをして反省する。経験値は絶対に裏切らない、、、質より量だよやっぱり!」

「わかってないな、、、じゃあ考えてみてくれ。人間は生きるために食事をするわけだけど、農林水産省が発表している 人間が一日に摂取するべきカロリー は、活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度を目安としているんだ。」

「ああ、それがどうした?」

「ご存じのとおり、食事というのは量だけじゃない。重要なのは 味 だろう?1400kcalの美味しいもの or 2400kcalの不味いもの があるとするなら、キミは後者を選ぶと言うんだね?」

「そんな自分に良い条件で比べてどうする?味にばかり気を取られているせいで食事が不足して頭が働いていないのかい?400kcalの美味しいもの or 2400kcalの不味いもの ならどうだい?前者を選ぶバカはいないだろう?君を除いてねw

「そうやってすぐ人のことをバカにして、バカはどっちだか。。。大体、バカって言うほうがバカなんだよ?バカじゃない?ww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらもバカである。というかこんなバカな会話は聞いたことがない。少なくともまともな生き方をしていれば誰もこんなバカな会話など経験するはずがない。

大体今はゲームの話をしているのにどうして食事の話をしようと思ったんだ?こういったバカヤロウどもにはぜひ日本語と栄養の勉強をして農林水産省に入省し、これからの日本のfutureを明るくしていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり「質も量も」ということだ。

僕は以前、スプラトゥーン2というゲームをプレイしていたときに、自分の実力が伸び悩んでいた時期があった。キルしているのに勝てない、塗っているのに勝てない、デスしていないのに勝てない、スペシャルを多く使っているのに勝てない、、、勝てない勝てない勝てない勝てないてないてないてないてないないないないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲み込まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敗北の渦に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝利って、何ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(by 黒子テツヤ黒子のバスケ』より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といった感じの、当時の僕のような勝てない星から襲来した勝てない星人に成り下がってしまうことは、「量」と「質」のどちらか片方に振り切って嵌ってしまう、またはどちらも中途半端に考えてしまう。どちらにせよ精神的に参っているため悪循環に陥ってしまう恐れがあるのだ。一旦、落ち着いて考えてみよう。

 

eスポーツ、つまりゲームはスポーツであると述べたが、一流スポーツ選手を目指す過程で、自身のプレイを中途半端にしか反省せず、そのスポーツの本質の理解もあやふやな一流スポーツ選手がいるだろうか。

 

答えは簡単。いない。では、なにをすべきか。

 

 

 

 

 

それも簡単。「基礎・基本」これに尽きる。

現状の自分を最も分析しやすいのが、この基礎・基本の反省である。当時の僕でいえばただひたすら敵に向かって猪突猛進し、永遠とデスする動きをそれはもう何百何千回と繰り返していた。一緒にプレイしたことのあるチームメイトからも言われた。「もう少し突っ込むのを抑えてほしい。デスしてばかりだし、立ち回りを考えてほしいな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、突っ込んでキルできるエイムがあればいいんだ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の僕の脳筋っぷりには、今となっては感謝しかない。

 

これが僕の急激な上達のきっかけとなったのは今でも印象に残っている。キルすることがすきで、今の立ち回りを変えるという頭がなかった僕は、自分に足りないのはエイム力であるということを再確認し、基礎中の基礎であるエイム力を徹底的に鍛え直すことにした。本来は立ち回り自体を変えるべきなのだが、当時の脳筋勝てない星人である僕にそれが通じることはなかった。

朝起きたらまず試し撃ち。朝飯の前に試し撃ち。学校の前に試し撃ち。帰ってきたら試し撃ち。ガチマの前に試し撃ち。ガチマの後に試し撃ち。宿題の前に試し撃ち。歯磨きしたあと試し撃ち。就寝前まで試し撃ち。夢の中まで試し撃ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝に宿題。宿題はちゃんとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、基礎・基本であるエイム力が身についたのです。

 

 

 

すると、次第に気づき始めます。

ただ正面から突っ込むよりも横や後ろから刺したほうがキルしやすいな、センプクって実はめっちゃ強くないか、編成に塗り力が足りないなら敵に塗られる前にキルをすればいい、敵にカウントを進められたくなければキルをすればいい、残り30秒でデスをしないことが重要ならばキルすることも同時に重要だな、連携が難しいガチマッチにおいて自分で試合を動かすのならキルすることって本当に重要なんだな

自分1人で勝つためには、自分が勝ちに貢献するためには、キルが必要なんだ。じゃあ、キルするためにはどう動くのが正解か、、、?

 

エイム力という基礎を身につけたことである程度のキル力と自信を得て、正面からの対面の勝利回数は格段に増えました。そこから、正面から挑む以外の選択肢が重要であることや、試合が動くきっかけはキルである、といったことを学びました。

自分だけで勝つためにはキルが必要である、という本質が見えてきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでくればもう何も心配はないでしょう。あなたも立派なストイッカーです。ストーカーではありません。ストイッカーです。ちなみに今考えた僕の造語です。

 

360°すきな方面にある程度自由にエイムを合わせる技術を身につけた僕が試し撃ち場で他に実際に練習したことは、

  • 横に動くマトに対する曲射
  • チャージャー種フルチャ50発連続当て(外したら1からやり直し)
  • 前スライド→真後ろ瞬間エイム
  • 270°~360°瞬間エイム

などです。

今では確定数で1発も外さずに複数のマトに当てる練習に励んでいます。名付けるならTASエイムといったところですね。

 

気がつけば、2300止まりだったXPはぐんぐん伸び、古き良き相方とのリーグマッチ(ペア)ではケルビン525ベッチューというマイナーブキでLP2700を突破、さらには大規模な大会でちょっとした好プレーをしてみせたりと、伸び代だらけだった僕はジャックと豆の木のような成長を果たしました。

 

 

 

 

 

こうした経験をもつ僕には、強くなるためには量も質もどちらも当たり前であって、僕よりも上手くて才能のある人たちはこれを当たり前にやっています。誰よりも強くなりたいという気持ちが本気であります。試合中は自分が世界で一番上手いという気持ちで戦っています。上手い人に弱気な人は誰一人としていません。

 

言い訳なんてしている暇はありません。コントローラーの感度とかブキの性能が云々とか年齢があーだこーだとか。。。

 

強くなりたい気持ちがあるなら、もっと他にやるべきことがあると思います。言い訳している時間を、すべてそういう時間に充てています。TASにしかできないエイムがなんだ。実機可能なら自分にも目指せる。いや、できる。

 

必要なのは、気持ちの強さです。

 

 

 

 

 

基礎・基本  そして  気持ちの強さ

 

本当にこれに尽きると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はこれからも、強くなり続けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿題は、ちゃんとしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、僕の周りでゲームにおいて自分の実力にネガティブな人、反対に向上心で満ち溢れている人が多いので書いてみました。何かのきっかけになれば幸いでございます。

 

 

 

長文失礼いたしました。